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【見えない場所こそ要注意!ご自宅の配管、点検していますか?】
2025.05.31
国が老朽化した下水管の改修を2030年度までに進める方針を固めたとの報道がありました。埼玉県内では道路陥没の原因となるほど深刻なケースも確認されており、自治体も大規模な点検に乗り出しています。
これに伴い、私たちの暮らしの中でも「見えない部分」への関心が高まるべきです。住宅の配管、特に築年数が30年以上経過している建物では、老朽化による水漏れや詰まり、最悪の場合は地中で破損している可能性もあります。
「まだ大丈夫」と思わず、定期的な点検をおすすめします。配管の状態をチェックし、必要であれば早めの取り替えを検討しましょう。外構工事やリフォームと一緒に行えば、費用負担の軽減も図れます。
安心・安全な住まいは、日頃からの備えと気づきから。配管も“住まいの健康診断”の一環として意識してみてください。