掘り出し物の建物を見つけたい方へ。築古物件でチェックすべきポイントとは？

最近では、築50年を超える住宅がネットでも多く見かけるようになりました。「掘り出し物を見つけたい」と考える方も多いですが、実際に良い物件を見極めるには、いくつかの大事な視点が必要です。

まず注目すべきは、基本構造がしっかりしているかどうか。たとえ外観が古びていても、土台や柱などの構造部分が健全であれば、修繕により再生可能な可能性があります。床下や天井の状態も、できるだけ目視確認したいところです。

次に、定期的にメンテナンスされていたかも大切な判断基準です。雨漏り対策やシロアリ駆除、水回り設備の更新などが行われていれば、長く安心して住める可能性が高まります。中には、オーナーさんが点検記録を残しているケースもあり、これは大きな安心材料になります。

物件の魅力だけで判断せず、構造や履歴にも目を向けることで、納得のいく住まい選びができるはずです。