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「問題不動産」ってなに?知らないと大変なことに!
2025.04.18
使われていない土地や古い家がそのまま放置されているのを見たことはありませんか?こうした不動産は「問題不動産」と呼ばれ、あとで困ったことになることがあります。
たとえば、道路に面していない土地、誰が持っているのか分からない家、建物が古すぎて使えない物件などです。こうした不動産は、売ることも使うこともできず、問題をかかえたまま残ってしまいます。
さらに、相続された土地が兄弟や親せきの名義のままで登記がされていないと、相続人が不明だったり、名義を変えることに同意してくれない人が出てくることもあります。そうなると、売ることもできなくなり、トラブルが続いてしまいます。
こうした問題を防ぐためには、自分が持っている土地や家の状況をきちんと確認することが大切です。そして、どう使うのか、どう残すのかを家族と早めに話し合っておきましょう。
「うちは関係ない」と思わずに、気になる土地や家があれば、今すぐチェックしてみましょう!