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はじめての土地選びで失敗しないために
2025.05.13
家を建てるために土地を買うとき、「場所や値段が良さそうだから」とだけで決めるのはとても危険です。まず見てほしいのは、その土地が「水に強いかどうか」。市区町村のハザードマップを見れば、過去に大雨や台風で浸水したことがあるかがわかります。水がたまりやすい土地は、いざという時に大きなトラブルになります。
次に大事なのが、「道路にちゃんとつながっているか」。その土地に入る道が他人の持ち物(私道)だと、水道やガスの工事に許可が必要になることがあります。思わぬ出費や手間がかかる原因になります。
また、その土地に建てたい家が、法律的にちゃんと建てられるかもチェックしましょう。建築できるサイズや高さにルールがあるからです。
家は一生モノの買い物。買ったあとに「しまった」とならないように、事前に専門家に相談して、しっかり調べてから動きましょう。