ブログ
【火災は「うっかり」から始まる。暮らしの火のリスクにご注意を】
2025.05.30
火災警報の発令が十分に行われていない現状が報じられていますが、住宅での火災対策は一人ひとりの意識が重要です。特に戸建てにお住まいの方は、庭先などで野焼きやタバコのポイ捨てが、乾燥した気候や強風時には思わぬ火災につながることがあります。普段の習慣が思わぬ事故の原因になるケースもあるため、油断は禁物です。
また、室内の火災報知器についても、設置しているだけで安心せず、定期的な動作確認を行いましょう。電池切れや経年劣化で作動しないケースもあるため、交換時期を確認することが大切です。
「ちょっとだけ」「このくらいなら」という判断が、後悔につながらないよう、日常の火の取り扱いに今一度注意を払いましょう。安全な暮らしの基本は、身近なリスクへの備えからです。