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命と暮らしを守る備え ~大水害から学ぶ不動産の責任~
2025.07.24
43年前の長崎大水害。当時の記憶は、今も多くの人々の胸に刻まれています。自然災害は突然に、そして容赦なく私たちの暮らしを脅かします。
特に、建物の安全性や地盤の状況を軽視することはできません。川沿いや斜面地、過去に浸水被害があった地域では、日頃からの点検と備えが重要です。空き家であっても、崩落の危険性があれば近隣へ被害を及ぼす可能性もあります。
売買や賃貸を問わず、物件を扱う私たちは、「住まいの安心」を支える責任があります。過去の災害に学び、地域の特性や危険性を正しく伝えることが、命と財産を守る第一歩と考えています。