ブログ
災害時の見落としがちな問題 ・・・ トイレ不足と住まい選び
2025.08.19
災害が発生した際、食料や水の確保に目が向きがちですが、実は「トイレ不足」も命に関わる深刻な課題です。避難所では仮設トイレが足りず、長時間の順番待ちが発生することもあります。高齢者や病気を抱える方にとっては大きな負担であり、排泄を我慢して体調を崩し、災害関連死につながるケースもあるのです。
不動産の視点から見れば、これは「住まい選び」にも直結します。災害時に避難する可能性のある施設がどこにあるのか、そこに十分なトイレ設備が備わっているのか、事前に確認しておくことはとても大切です。また、自宅での備えとして簡易トイレを用意しておくことも安心につながります。
近年は、防災設備が充実したマンションや、非常用トイレを備えた自治体指定の避難所に近い住宅を選ぶ方も増えています。住まい探しでは「立地」「価格」「間取り」だけでなく、「災害時に安心できる環境か」という視点を持つことが、家族を守るために欠かせません。
不動産を選ぶ際には、災害時のトイレ問題も含め、生活を支えるインフラをどう確保できるかを考えておくことをおすすめします。