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徒歩圏に病院がある安心感 ~これからの住まい選びの新常識~
2025.06.17
最近、地域の病院が相次いで閉院しているというニュースを耳にします。特に南島原市や雲仙市では、高齢の医師の引退や後継者不足で、小児科や内科などの身近な診療所が減少傾向にあります。
将来的に車の運転やバス・路面電車の利用が難しくなる可能性も踏まえると、「歩いて通える病院があるエリアに住む」ことは、大きな安心につながります。60代以降の住まい選びでは、商業施設や交通アクセスだけでなく、「徒歩圏にかかりつけの病院があるか?」も大切なポイントになります。
不動産を選ぶときには、周辺の医療機関の数や診療内容、開院日数なども確認しておきましょう。今はまだ元気でも、「いざ」という時に備えることが、暮らしの不安をぐっと減らしてくれます。
病院近くへの住み替えや、老後を見据えた物件選びについてのご相談もお気軽にどうぞ。